梶原正毅プロフィール

音楽家

函館ラ・サール高校、北海道大学卒業。
1997年、レコーディングオン設立、現在に至る。

'82、さっぽろ雪まつりのイメージソング｢SAPPORO SNOW FESTIVAL｣(詞・曲)、｢さっぽろ雪まつり音頭｣(曲)を出版、翌年アポロン音楽産業から｢花暦｣(詞・曲)、ビクター音楽産業から｢失恋コンパ｣(詞・曲)などが出版され、出版曲は１００曲を越える。

以後、放送分野では、NHK・TVの｢北の動物たちの詩｣シリーズを手がけ｢Again｣(詞・曲)、｢森の　ワルツ｣(詞・曲)、｢子リスの秋｣(詞)、｢愛は旅人｣(詞・曲)、｢美しい世界に｣(詞)などを創作。

　またSTV・TV歌謡紀行の音楽を担当するなど、テレビ、ラジオに関わるCM、キャンペーンソングも数多く手がけ、活動の範囲を広げている。

童謡・フォーク・ポップス・歌謡曲に至るまで幅広く作詞家・作曲家として活動。 

'86には、冬季アジア大会の挿入歌｢Shinin’ Season｣の作詞・作曲、石川啄木の歌をモチーフにアルバム｢啄木旅情｣(全６曲＝岩手編・函館編・札幌編・小樽編・釧路編・東京編)を出版、'87には“はこだて冬フェスティバル”のテーマ曲｢Shiny !｣、'88十勝海洋博のテーマ曲｢広尾EXPO'88｣の作詞・作曲も手がけている。 

その後も種々のイメージソング・キャンペーンソングの制作を行うと同時に、'92には｢学校SOS｣｢人間なんだから｣(詞・曲)で、舟田淳子とティーンズクルーをビクター音楽産業からデビューさせ、'92、８月には同グループのアルバム｢You Remember｣を出版、また国際ジュニアアートキャンプのテーマ曲｢THE FRIENDLY WORLD｣を前述の｢SAPPORO SNOW FESTIVAL｣とカップリング、両曲とも英語版を加えて出版するなど、新しい試みを行っている。 

'97、４月から道や市、教育庁、教育委員会や報道各社の後援で開催されている『君らしくゆこうオープンコンサート』の実行委員長として活動、CD｢君らしく生きてゆこう｣(全１０曲)のアルバムを、また、上記コンサートと連動する形で、'99、６月から子供や若者に向けたメッセージ番組『学校のかいだん』(FMアップル毎週土曜日6:00〜7:00pm)のプロデュースを行うなど、社会性のある音楽活動にも取り組んでいる。 

2000年１月には、舟田淳子とティーンズクルーの３枚目のアルバム｢Be Pure｣(全１３曲)、'01、８月には同グループによるイメージソング&ベストセレクトアルバム｢RICE LAND HOKKAIDO｣(全８曲)を、そして'03、７月にはMixedとしてのアルバム｢青い風景｣(全１５曲)、'05、３月には｢Asia〜平和への祈り｣(全２０曲)、'08、２月には｢SSF & Today's Selection｣(全５曲)、７月には｢Culture Night 2008 Special Presents｣(全３曲)をプロデュース。

'05、８月には『小樽ドリームビーチ』、'06、４月には『道の駅』のイメージソングなど、 これまで手がけてきた１５０曲を越える自治体、団体、企業等のイメージ・キャンペーンソングは、現在も各方面で使用されている。

2007年、５月には『カルチャーナイトテーマソング』を制作、全道のカルチャーナイト参加自治体、協賛施設でテーマソングとして使用され、また2007年以降「カルチャーナイトコンサート」（於；STVホール）のプロデューサーとして、毎年カルチャーナイトの共通テーマに添った新曲も発表し、ＣＤをリリースしている。
2013年にはミニアルバム「My Song Note 2013」（５曲入り）をリリース。